文体の変化を謳歌する

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中野を謳歌 第04回 文体の変化を謳歌する。

このブログはフィクションであり、筆者の妄想と夢で出来ている。真に受けたことによる一切の責任は負いかねるので悪しからず。

 

どうも、中野黄加です。

5月も中旬になりましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?

私、中野は文章を書くためにたくさんの本を読むことを心がけています。しかし、読書の時間を確保するのは思っていた以上に難しいものです。気づいたら動画やゲームをしてしまったりしてしまって、それをやめたと思えばtwitterをみてしまう……なんてことの連続です。

今回は、タイトル通り文章の文体について考えていきたいと思っています。

 

文体。それは文章の印象を決める大事な要素。今までのこのブログでは、どことなく固いような印象を持つような文章を投稿してきた。文体とは言っても、私の表現力では語尾を丁寧にですます調にするか、バシッと言い切るような、だである調にするかくらいの2通りしかできない。冒頭の数行では、ですます調を使用してみた。

実はこのブログも開設する前はですます調の文体で書こうと考えていたのだ。

結局大した理由もなく今の文体に落ち着いたわけなのだが、今は隣の芝生は青いらしく、ですます調の方がいいのではないか、という風にも思えてくる。

だったら試してみたらいいじゃないの、と近所のおばちゃん感のある私の中のなにかが囁いてきたので、ここからはですます調の中野黄加でやってみようと思う。では。

 

では。と言われて放り込まれた白紙の世界に一体どんな事を書けば良いのでしょうか。

初対面の人とは、水中なのかと錯覚するくらいに静かな世界を作り上げる私に突然書けと言われて書けるお話などないのです。

ないない、といえば、最近お金の管理をちゃんとしなければ、と思い”家計簿アプリ”というものを使い始めました。最初のうちは面白がって買い物したらすぐに反映させていたのですが、慢心とは本当に怖いもので、レシートを財布に貯めて週に一回くらい反映させればいい方……になってしまったのです。

すると先日、1000円近くの使途不明金が現れたのです。これがプラスの雑益ならまだしも、雑損となるとこのモヤモヤは相当なものです。160円の使途不明金が現れたときは、コーラかな? と推測できますが、昨日の545円なんて綺麗なようで変な数字だと推測するのも大変です。

これを解決するには、しっかりと毎日アプリに反映させることと、上着のポケットにお釣りを入れないということです。

適当なことばっかりしていると、出かける度に「あれ? 左ポケットに3円入ってる……」となります。家に帰ると確実に忘れます。気づいた時に財布に戻しましょう。

 

……こんなものでしょうか。もうこれ以上は膨らみません。

よくこんな中身のない話をできたものです。それに比べてトッポは最後までチョコたっぷり。

 

ここまで書いていて思った。単純な感想を述べるときはですます調の方が物腰が柔らかくていいのかもしれない。言い切りの文体では上から目線のように見えてしまう可能性がある。

どちらを使っていくのかはこれから試行錯誤して決定するとして、何よりも優先すべきは表現力とトーク力だろう。突発的に出てくる話がお金の管理ができなかった話なのはいかがなものか。もっと抱腹絶倒、愉快痛快、荒唐無稽なお話ができないものか。いや、荒唐無稽はだめだろう。あぁ、一人で自分の文章にツッコミを入れていると悲しくなってくる。

 

もう悲しすぎて続きが書けそうにないのでここでおしまい。

 

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