2019-01-01から1年間の記事一覧

長編小説を書きたい。

中野黄加です。 タイトルにもあるように、長編小説を書きたいと思っております。 さらに現実の私にも少し大きめの苦労が迫ってきていることがひしひしと感じられております。逃げちゃ駄目だという状況ほど興奮して失踪するタイプなのでとても不安。 なので長…

水族館を謳歌する(すみだ水族館)

中野を謳歌 第11回 水族館を謳歌する。 このブログはフィクションであり、筆者の妄想と夢で出来ている。真に受けたことによる一切の責任は負いかねるので悪しからず。 これは、すみだ水族館に行ってきた話である。 東京内で数時間のスキマが突然生まれた時、…

海獣の子供を謳歌する

中野を謳歌 第10回 海獣の子供を謳歌する。 このブログはフィクションであり、筆者の妄想と夢で出来ている。真に受けたことによる一切の責任は負いかねるので悪しからず。 単刀直入に書こう。 この記事、海獣の子供の映画が面白かった話である。 突然だが、…

自意識過剰を謳歌する

中野を謳歌 第09回 自意識過剰を謳歌する。 このブログはフィクションであり、筆者の妄想と夢で出来ている。真に受けたことによる一切の責任は負いかねるので悪しからず。 私は最初、自意識過剰は幸せであるのかという文章を書いていた。 それはかけば書くほ…

我々はなにゆえあの脂肪の塊にうつつをぬかすのか【恋文の技術_感想】

読書感想文2000 第三回 恋文の技術 カテゴリ【小説】 タイトル【恋文の技術(森見登美彦)】 評 価【健全なる精神は、健全なるおっぱいに宿るで賞】 ─────────────────────── 〈概要〉 京都の大学院から、研究のためという名目で遠方の研究所へ飛ばされた男…

映画鑑賞を謳歌する(バースデー・ワンダーランドを見て)

中野を謳歌 第08回 映画鑑賞を謳歌する。 このブログはフィクションであり、筆者の妄想と夢で出来ている。真に受けたことによる一切の責任は負いかねるので悪しからず。 前回のあらすじ 映画鑑賞のために知らない街へ行ったら、エッチな街だった。 picnosic.…

仁丹同盟を謳歌する。

中野を謳歌 第07回 仁丹同盟を謳歌する。 このブログはフィクションであり、筆者の妄想と夢で出来ている。真に受けたことによる一切の責任は負いかねるので悪しからず。 仁丹という単語を聞いたことがあるだろうか。 聞いたことがあるとすれば、おそらく30代…

筆箱はロマンである。(ロールペンケース編)

文房具はロマンである。【第三回】筆箱はロマンである。 この企画は、デジタル化が進む現代においての文房具のあり方について考え、社会的な視点で文房具好きが語る……というものではなく、私が使って「これは誰かにオススメしたいぞ!」と思った文房具を独自…

知らない街を謳歌する

中野を謳歌 第06回 知らない街を謳歌する。 このブログはフィクションであり、筆者の妄想と夢で出来ている。真に受けたことによる一切の責任は負いかねるので悪しからず。 先日、久しぶりに映画鑑賞を謳歌しようではないか!と電車に乗っていた。 元々の最寄…

おっちょこちょいを謳歌する

中野を謳歌 第05回 おっちょこちょいを謳歌する。 このブログはフィクションであり、筆者の妄想と夢で出来ている。真に受けたことによる一切の責任は負いかねるので悪しからず。 少し前のことである。正確に言うと、ちょうど桜が咲いた頃のことである。 私、…

文体の変化を謳歌する

中野を謳歌 第04回 文体の変化を謳歌する。 このブログはフィクションであり、筆者の妄想と夢で出来ている。真に受けたことによる一切の責任は負いかねるので悪しからず。 どうも、中野黄加です。 5月も中旬になりましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?…

自己嫌悪を謳歌する

中野を謳歌 第03回 自己嫌悪を謳歌する。 このブログはフィクションであり、筆者の妄想と夢で出来ている。真に受けたことによる一切の責任は負いかねるので悪しからず。 時々、昔のことを思い出して布団で転げ回って叫びたくなる時がある。 どうして、あの時…

万年筆はロマンである。(カクノ後編)

この企画は、デジタル化が進む現代においての文房具のあり方について考え、社会的な視点で文房具好きが語る……というものではない。 私が使って「これは誰かにオススメしたいぞ!」と思った文房具を独自の視点という名の愛と偏見で皆様を文房具店へと誘うとい…

万年筆はロマンである。(カクノ前編)

この企画は、デジタル化が進む現代においての文房具のあり方について考え、社会的な視点で文房具好きが語る……というものではなく、私が使って「これは誰かにオススメしたいぞ!」と思った文房具を独自の視点という名の愛と偏見で皆様を文房具店へと誘うとい…

ボクが死ねば、セカイは滅びる。【ペンギンハイウェイ_感想】

カテゴリ【小説】 タイトル【ペンギン・ハイウェイ(森見登美彦)】 評 価【映画も面白かったで賞】 ─────────────────────── 〈概要〉 小学4年生の少年、アオヤマ君はいつもノートを持って、気になったことがあれば何でもメモして、たくさんの研究をしてい…

夢日記を謳歌する

中野を謳歌 第02回 夢日記を謳歌する。 このブログはフィクションであり、筆者の妄想と夢で出来ている。真に受けたことによる一切の責任は負いかねるので悪しからず。 夢日記というものがある。 読んで字のごとく夢の内容を日記のように記す行為や、またその…

不可能性って言葉、大好き。【四畳半神話大系_感想】

薔薇色のキャンパスライフのはずだったのになぁ、それもこれも何だったらあれもサークル選びと小津が悪い、と後悔。それだったらと別のサークルに入った平行世界を覗き込んでみるとそこでも後悔。どこ行っても小津。どこ行っても師匠は師匠。

本棚の整理を謳歌する

引っ越す(妄想)ために荷物を整理しようと思いつく中野。 まず手始めに本棚の整理をしようと思い至る。ダンボールを用意し、本を詰め込む。 果たして一体その作業のどこに面白さがあるのか……

自己紹介は手短に。

中野黄加です。”なかのおうか”と読みます。 よろしくお願いします。 短っ。